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Define ぬう nuu Meaning ヌー

Displaying results for ぬう (nuu・ぬう・ヌー) – ryukyu

Results from Jlect.com, including regional variants.

Ryukyu (Okinawa)

あがりぬうみ【東ぬ海・上りぬ海】

(Noun) Pacific Ocean; Eastern sea

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū
(Okinawan Dictionary Data Collection) (© CC BY 4.0).

ヌー nuu (nuu) ⓪ 名

  1. 広広としていること。広さ。屋外について,また人の心などについていう。「野」に対応する語か。?amarikaaja~nu?aN.あの辺は広広としている。~nuneeN.狭い。

ヌー nuu (nuu) ⓪ 名

  1. 何。~nu ?aga.何があるか。~'jaga.何か。~hwidatinu ?aga.何のへだてがあるか。~?umiiN neeN.何の心配もない。無邪気な。~ga.何か。~ga~'jara 'wakaraN.何が何だかわからない。~ga~'jaga 'munoo maasami.一体どうした,飯はうまいか。~kara~maci.何から何まで。~ga 'jara.どうしたのか。どうしたわけか。cuuja nuga 'jara ?umukazinu ?umukazinu minuuni sagatoti kurasaraN…(かまやしな節)きょうはどうしたことか,面影が,面影が目の前にちらついて,じっとしていられない。~gaNdi ?ee.何となれば。なぜなら。~gaduN 'jaree.ともいう。~sjuga.イ.何するか。何をしているか。ロ.何になるか。何の役に立つか。?jaaja~sjuga.おまえは何をしているか。?aNneerumuN~sjuga.そんな物何になるか。~tuN.何とも。~tuN kiraN.何ともかちあわない。~tuN saaraN.何ともさしさわりがない。~duNdiN ?jararaN.何とも言えない。ことばで表わせない。~nu.何の。何が。~nu'ukasjaga.何がおかしいか(反語)。~nu miini.いつの間に。~nu miini cootaga.いつの間に来ていたか。~jakaN.何よりも。~jukaN.ともいう。~jakaN masi.何よりもよい。~'jatiN.何でも。~'jatiN kanuSiga?ami.何でもいいから食うものがあるか。~N neeN.何もない。~Ndi ?icaru kutuga.何ということだ。何たることだ。~Ndici.なぜ。~'Ndicee neeN.何ということはない。何という理由はない。

ヌーン nuun (nuuN) ⓪ 他・不規則

  1. 'NNzuNと同じ。

ヌーン nuun (nuuN) ① 名

  1. 織機の筬(おさ)の種類の名。十三よみ。経糸1040本を通す。また,それで織った布。huduciの項参照。

クヌー kunuu (kunuu) ⓪ 名

  1. 保証。保証人となること。「口入(くにゅう)」に対応する。~?ijuN.保証する。保証人となる。

クヌー kunuu (kunuu) ① 名

  1. 不平。苦情。抗議。ciNnu~.着物についての不平。

ミヌー minuu (minuu) ⓪ 名

  1. miinuuuの文語。目の緒の意。

ヌービ nuubi (nuubi) ⓪ 名

  1. 伸び。疲れた時などに,手足を伸ばすこと。

ヌーファ nuufa (nuuhwa) ⓪ 名

  1. 饒波。nuhwa, nihwaともいう。《地》参照。

ヌージ nuuji (nuuzi) ① 名

  1. 虹。

ヌーリ nuuri (nuuri) ⓪ 名

  1. こけ。~hoojuN.こけが生えひろがる。hoojuNは這う。

ヌール nuuru (nuuru) ⓪ 名

  1. 沖縄固有の宗教の,いわゆる,のろ。祝女。みこ。神に奉仕する女。数部落の宗教的代表者で,部落ごとの神官であるnigami,一門ごとの神官である?ukudiはnuuruに属し,nuuru自身は,国家の宗教的元首であるcihwiziN(きこえ大君)に属する。

イィヌー yinuu ('inuu) ⓪ 名

  1. 同じもの。同様なもの。

チヌー chinuu (cinuu) ⓪ 名

  1. きのう。昨日。

ジーヌー jiinuu (ziinuu) ⓪ 名

  1. ziN(銭)の小児語。

ジーヌー jiinuu (ziinuu) ⓪ 名

  1. 芸能。音楽・舞踊その他の芸。
  2. 転じて,子供の芸。

カンヌー kannuu (kaNnuu) ① 名

  1. 肝要。~na muN.肝要なもの。かなめとなる大切なもの。

ヌーディー nuudii (nuudii) ⓪ 名

  1. のど。咽喉。

ヌーディン nuudin (nuu]diN) ⓪ 副

  1. 何でも。何でもいいから。~muQci kuuwa.何でもいいから持ってこい。

ヌーメー nuumee (nuumee) ⓪ 名

  1. 玄米。

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū
(Okinawan Dictionary Data Collection) (© CC BY 4.0) [Japanese→Okinawan]

ぬう 【縫う】

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan) (© CC BY-ND 3.0 DEED), by Shinsho Miyara. [Northern Ryukyuan: Okinawan]

くとぅばぬ うー

  • ことばの綾
  • Example phrases
    • あれー あん やさんでぃ いちぇーをぅしが、くとぅばぬ うーどぅ やてーさに?
      (あの人はそうだよと言ってはいたが、ことばの綾だったんだね)

すだてぃぬ うや

  • 育ての親
  • Example phrases
    • なしうややかー すだてぃぬ うや。
      (産みの親よりは育ての親)

ぬちぬ うや

  • 命の恩人
  • Example phrases
    • うぬ っちょー わん ぬちぬ うや なとーくとぅ、ちゃー ちぢに かみとーん。
      (その人は私の命の恩人なので、いつも感謝している)

むぬ うじ

  • もの怖じ
  • Example phrases
    • あれー まーんぢん たーとぅん むぬうじ する っちょー あらん どー。
      (あの人は何処でも誰とも物怖じする人ではないよ)

むぬ うび

  • 記憶力
  • Example phrases
    • ちかぐろー むぬうび
      (=うびでー)
    • ぬ ねーん なとーん。
      (近頃は記憶力がなくなっている)

むぬ うみー

  • 思いつめること
  • Example phrases
    • あれー とぅるばいかーばい そーしが、ちむまゆいぬ あてぃ むぬうみーどぅ そーが やー?
      (あの人は心がうつろだけど、心の迷いがあって思いつめているのかねえ)

ゆにぬ うゆうぇー

  • 米寿(88歳)のお祝い

*(参考)とーかちぬ うゆうぇー(85歳のお祝い)、かじまやーぬ うゆうぇー(97歳のお祝い)

っんまぬ うやっくゎ

  • お馬の親子
  • Example phrases
    • 1.っんーまぬ うやっくゎ かながなーとぅかなとぅ いちやてぃん まーじゅーん パッカイ パッカイ あっちゅんどー 2.っんーまぬ あんまー ちむぢゅらさる あんまー っんまぐゎー とぅんけー みーみー パッカイ パッカイ あっちゅんどー
      (玉那覇朝子訳)

    •  )

むぬうみーぎさん

  • 思いつめているようだ
  • Example phrases
    • むぬうみーぎさっし みーとーる はじ やしが、わんねー ぬーん かんげーてー をぅらん どー。
      (思いつめているようにみえるかも知れないが、私は何にも考えていない)

*(参考)むぬうみー そーんねー すん(物思いをしているようだ)

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon) (© CC BY-SA 3.0 DEED), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa. [Southern Ryukyuan: Hatoma Yaeyama]

マドゥパカラウン [ma⸢du⸣ pḁ⸢ka⸣rauŋ] (連)

  • 合間をぬう。合間を見計らう。物事の途切れる間の短時間を活用する。
  • Example phrases
    • シ⸢グトゥヌ⸣ マ⸢ドゥ⸣ パ⸢カライ⸣ヤーティ クーバ⸢ヨー
      [ʃi⸢gutunu⸣ ma⸢du⸣ pḁ⸢karai⸣jaːti kuːba⸢joː]
      (仕事の合間を見計らって来なさいね)

アウヌール [⸢ʔaunuːru] (名)

  • (植){Mn_1}アオノリ(青海苔)。アオゴケ(青苔)。

アウヌール [⸢ʔaunuːru] (名)

  • {Mn_2}雨雲。
  • Example phrases
    • ⸢ティンマー⸣ ッふォーッ⸢ふォー⸣シ ⸢アウヌールヌ ⸣ カ⸢カ⸣リティ ⸢ウーアミヌ フイン⸣ギサーッサー
      [⸢timmaː⸣ ffoːf⸢foː⸣ʃi ⸢ʔaunuːrunu kḁ⸢ka⸣riti ⸢ʔuːʔaminu ɸuiŋ⸣gisaːssaː]
      (空は真っ黒に<黒々>雨雲がかかって大雨が降りそうだよ)

アガヌーヌ [ʔa⸢ganuːnu] (名)

  • 赤い布。赤色だけの布。「赤布」の義。
  • Example phrases
    • ア⸢ガヌーヌバ カイ⸣キー ⸢トーカキ⸣ヌ  ⸢ヨイ⸣ヌ ⸣マク ス⸢ク⸣リ⸢ツォー
      [ʔa⸢ganuːnuba kai⸣kiː ⸢toːkaki⸣nu ⸢joi⸣nu ⸣maku su̥⸢ku⸣ri⸢ʦoː]
      (赤い布を買ってきて米寿の祝いの幕を作れよ)

アガヌール [ʔa⸢ganuːru] (名)

  • 朱塗り。「赤塗り」の義。
  • Example phrases
    • ア⸢ガジブコー⸣ ア⸢ガヌールバ⸣ カ⸢サビカサビ ヌーリティ⸣ ピ⸢カラ⸣シ シケー
      [ʔa⸢gadʒibukoː⸣ ʔa⸢ganuːruba⸣ kḁ⸢sabikasabi nuːriti⸣ pi̥⸢kara⸣ʃi ʃi̥keː]
      (赤重箱は、赤色<赤漆>を重ね重ねに塗って uby{艶}{ツヤ}を出してある<光らしてある>)
    • ア⸢ガヌール⸣ ッ⸢ふァースン
      [ʔa⸢ganuːru⸣ f⸢faːsuŋ]
      (朱塗りをする<朱塗りを食らわす>)

アラヌーヌ [ʔa⸢ranuːnu] (名)

  • 粗布(あらぬの{EOS}そふ)。太目の糸で織り目を粗く織った平織りの布。
  • Example phrases
    • ア⸢ラヌーヌバ⸣ シ⸢ギアーシティ⸣ ア⸢カ⸣ズミキーヌ ⸣カーシ ア⸢ガイル⸣ ス⸢ミティ⸣ フ⸢ニ⸣ヌ ⸢プー⸣ ス⸢ク⸣ローッタ
      [ʔa⸢ranuːnuba⸣ ʃi⸢giʔaːʃi̥ti⸣ ʔa⸢ka⸣ʣumikiːnu ⸣kaːʃi ʔa⸢gairuba⸣ su⸢miti⸣ ɸu⸢ni⸣nu ⸢puː⸣ su̥⸢ku⸣roːtta]
      (粗布を継ぎ合わせ、ヒルギの皮で赤く染めて舟の帆を作られた)

アラヌール [ʔa⸢ranuː⸣ru] (名)

  • 粗塗り。下塗り。壁や家具類の塗装で最初にざっと塗ること。
  • Example phrases
    • カ⸢ツシンヌ ペン⸣キーン ア⸢ラヌー⸣ル ⸢シーティル オーヌーロー ソーッ⸣タ
      [kḁ⸢ʦuʃinnu peŋ⸣kiːŋ ʔa⸢ranuː⸣ru ⸢ʃiːtiru ʔoːnuːroː soːt⸣ta]
      (カツオ漁船のペンキも粗塗り<下塗り>をしてから上塗りをされた)

ウブヌー [ʔu⸢bu⸣nuː] (名)

  • 大野。大きな野原。
  • Example phrases
    • ⸣インダヌ ウ⸢ブ⸣ヌーナ ウ⸢シマキン⸣ アリティ ウ⸢シヌ⸣ウガンナーティ ウ⸢シヌ⸣ヨイン ⸢ソーッ⸣タンティ⸢ダー
      [⸣ʔindanu ʔu⸢bu⸣nuːna ʔu⸢ʃimakiŋ⸣ ʔariti ʔuʃ⸢inu⸣ʔugannaːti ʔu⸢ʃinu⸣join ⸢soːt⸣tati⸢daː]
      (伊武田の大きな原野に牛の牧場があって、牛のお嶽で牛の祝いもされたそうだよ)

ウリヌーリ [⸣ʔurinuːri] (名)

  • {Mn_1}乗り降り<下り上り>。
  • Example phrases


    • ゥ⸢シ⸣トゥリ ⸢ウイ⸣プス ⸢ナッ⸣ター(ナ⸢ル⸣ター)
    •  ク⸢シン⸣ マ⸢ガリティ⸣ フ⸢ニ⸣ヌ ⸣ウリヌーリン ⸢シーマーキル アー⸣ク
      [t
      ク⸢シン⸣ マ⸢ガリティ⸣ フ⸢ニ⸣ヌ ⸣ウリヌーリン ⸢シーマーキル アー⸣ク [tu̥⸢ʃi⸣ turi ⸢ʔui⸣pu̥su ⸢nat⸣taː(na⸢ru⸣taː)

    • ku⸢ʃim⸣ ma⸢gariti⸣ ɸu⸢ni⸣nu ⸣ʔurinuːriŋ ⸢ʃiːmaːkiru ʔaː⸣ku]
      (年をとって老人になったので腰も曲がって、船の乗り降りも儘にならなくなった<乗り降りもしかねている>)

ウリヌーリ [⸣ʔurinuːri] (名)

  • {Mn_2}上り坂や下り坂<下り上り>。
  • Example phrases
    • ヤ⸢マミ⸣チェー ⸣ウリヌーリヌ ⸢スー⸣ワンダ ⸢ウイ⸣プソー ア⸢ラキユー⸣ソーラヌ
      [ja⸢mami⸣ʧeː ⸣ʔurinuːrinu ⸢suː⸣wanda ⸢ʔui⸣pu̥soː ʔa⸢rakijuː⸣soːranu]
      (山道は上り下りの坂道が厳しいから、年寄りはお歩きになれない<歩きなされない>)

オーヌール [⸢ʔoːnuːru] (名)

  • 上塗り。
  • Example phrases
    • ジ⸢ブク⸣ヌ オーヌール ッ⸢ふァースン
      [ʤi⸢buku⸣nu ⸢ʔoːnuːru⸣ f⸢faːsuŋ]
      (重箱に漆の上塗りをする<喰わせる>)
    • ⸢ヤー⸣ヌ ク⸢ベー ペン⸣キシ ⸢オーヌール⸣ ッ⸢ふァーサン⸣カー フ⸢トゥッ⸣チ パ⸢リ⸣ス
      [⸢jaː⸣nu ku⸢beː peŋ⸣kiʃi ⸢ʔoːnuːru⸣ f⸢faːsaŋ⸣kaː ɸu̥⸢tut⸣ʧi pa⸢ri⸣su]
      (家の壁はペンキで上塗りをしないと<上塗り喰わせないと>朽ちてしまうよ)
    • ⸢オーヌールヌル ヨー⸣ル
      [⸢ʔoːnuːrunu joː⸣ru]
      (上塗りが<ぞ>弱い)
    • ⸢オーヌーロー⸣ ギャン⸢ティ シー
      [⸢ʔoːnuːroː⸣ gjan⸢ti ʃiː]
      (上塗りはしっかりしなさい)
    • ⸢オーヌールバ シー⸣ シキ
      [⸢ʔoːnuːruba ʃiː⸣ ʃi̥ki]
      (上塗りをしておきなさい)
    • ム⸢チ⸣シ ⸢オーヌール シー⸣ シケー
      [mu⸢ʧi⸣ʃi ⸢ʔoːnuːru ʃiː⸣ ʃi̥keː]
      (漆喰で上塗りしてある)

ガーヌー [⸢gaː⸣nuː] (名)

  • 茅の密生した原野。老年層の使用語彙。
  • Example phrases
    • ⸢ガー⸣ヌーラ ⸢マーガヤ⸣ スリ ⸣キー ナ⸢ビ⸣ヌフタ ⸣フミバ
      [⸢gaː⸣nuːra ⸢maːgaja⸣ suri ⸣kiː na⸢bi⸣nu ɸu̥⸢ta⸣ ɸumiba]
      (茅の密生した原野から長い茅<真茅>を刈ってきて鍋蓋を編みなさいよ)

カサヌール [⸣kḁsanuːru] (名)

  • たん(痰)。気管から吐き出される黄色い粘液性の痰。
  • Example phrases
    • パ⸢ナシキ⸣ カ⸢カ⸣リティ ッ⸢サー⸣ク ⸢スー⸣ ピンマー ⸣ヌドーラ ⸣カサヌールヌ ン⸢ジ⸣ルン
      [pa⸢naʃi̥ki⸣ kḁ⸢ka⸣riti s⸢saː⸣ku ⸢suː⸣ pimmaː ⸣nudoːra ⸣kḁsanuːrunu ʔn⸢ʤi⸣ruŋ]
      (風邪を引いて咳をする時は喉から黄色い痰が出る)
    • 「かさ<瘡>・のり<糊>」の転訛したものか。 パ⸢ナシキ フシゥ⸣カリティ ナー⸢イ⸣ ッ⸢サー⸣ク ⸢シー⸣ カサヌールバル パク⸢ツォー
      [pa⸢naʃi̥ki ɸusï̥⸣kariti naː⸢i⸣ s⸢saː⸣ku ⸢ʃiː⸣ kḁsanuːrubaru pḁku⸢ʦoː]
      (風邪をひいてずうっと咳をして痰を吐んだよ)

カジヌウイヌールン [ka⸢ʤinu ʔui nuːruŋ] (文)

  • 風が東から上<北>に上る(好天から荒天になる{EOS}時化になる)

カナイヌーヌ [⸣kanainuːnu] (名)

  • 貢納布。苧麻布を晒して白布に仕上げたもの。芭蕉布。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー ⸣カナイヌーノー ス⸢ナカナー⸣ル サ⸢ラソーッ⸣タツォー
      [mu⸢ka⸣ʃeː ⸣kanainuːnoː su⸢nakanaː⸣ru sa⸢rasoːt⸣taʦoː]
      (昔は貢納布は海で晒されたそうだ)

ガヤーヌー [ga⸢jaː⸣nuː] (名)

  • {Mn_1}茅の繁茂している原野。「茅野」の義。⸢ガー⸣ヌー[⸢gaː⸣nuː](茅野)ともいう。原野一般をさす。

ガヤーヌー [ga⸢jaː⸣nuː] (名)

  • {Mn_2}畑が放置され、雑草や茅が繁茂するようになった、荒れた状態の土地。
  • Example phrases
    • ウ⸢シクラシムノー⸣ パ⸢タキ⸣ヌ ⸣ッサーンツァン ⸢ソーラムティ⸣ ガ⸢ヤー⸣ヌー ⸣ナシ ⸣シケー
      [ʔu⸢ʃikuraʃimunoː⸣ pḁ⸢taki⸣nu ⸣ssaːnʦan ⸢soːramuti⸣ ga⸢jaː⸣nuː ⸣naʃi ⸣ʃi̥keː]
      (怠け者めが、畑の草も取らずに<除草もせず>茅野にしてある<畑を荒れさせて放置してある>)

キーヌーリ [⸢kiːnuː⸣ri] (名)

  • 木登り。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラ⸣ビ ⸢シェーン⸣ケンマー ⸣ユー ⸢キーヌー⸣リ ⸢シー⸣ ア⸢サブタン
      [ja⸢ra⸣bi ⸢ʃeːŋ⸣kemmaː ⸣juː ⸢kiːnuː⸣ri ⸢ʃiː⸣ ʔa⸢sabutaŋ]
      (子供の頃はよく木登りして遊んだ)

シューヌール [⸢ʃuːnuːru] (名)

  • 朱塗り。お膳や重箱の朱塗り。祝儀用のお膳や重箱。
  • Example phrases
    • ⸣ヨイナー シゥ⸢カウ ジントゥ⸣ ジ⸢ブ⸣コー イ⸢サナキプソー シューヌールバ⸣ シゥ⸢カイオーッ⸣タ
      [⸣joinaː sï̥⸢kau ʤintu⸣ ʤi⸢bu⸣koː ʔi⸢sanakipu̥soː ʃuːnuːruba⸣ sï̥⸢kaijoːt⸣ta]
      (お祝いに使用するお膳と重箱は、石垣島の人は朱塗りの膳と重箱を使われた)

スーヌヌールン [⸢suː⸣nu ⸢nuːruŋ] (連)

  • 大潮で海水が水田や畑に流入すること。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ ター⸣ヤ ⸢ウー⸣スー ⸣ナルカー ⸢スー⸣ヌ ⸢ヌールン
      [ku⸢nu taː⸣ja ⸢ʔuː⸣suː ⸣narukaː ⸢suː⸣nu ⸢nuːruŋ]
      (この田圃は大潮になると海水が上がって流入する<昇ってくる>)

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect) (© CC BY-NC 3.0 DEED), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa. [Southern Ryukyuan: Miyara Yaeyama]

ヌー [nuː] L (名)

  • 野原

ヌーナカ [nuːnaka] L (名)

  • 野原

ヌービゥー [nuːbɨː] L (名)

  • 野火

ヌーマヤー [nuːmajaː] L (名)

  • 野良猫

ヌーヤキゥ [nuːjakɨ] L (名)

  • 野焼け

Possible results from Jlect.com, including regional variants.

Ryukyu (Yonaguni)

ぬー

(Expression) How; In what way

Ryukyu (Yaeyama: Ishigaki)

のー【何】

(Expression) What

Ryukyu (Okinawa)

ぬー【何】

(Expression) What

Ryukyu (Okinawa)

(Particle) Question marker

Ryukyu (Okinawa)

してぃみてぃむん【努みてぃ物】

(Noun) Breakfast

Ryukyu (Amami: Kikai)

よ・よー

(Particle) Question marker

Ryukyu (Okinawa)

すとぅみてぃむん【努みてぃ物】

(Noun) Breakfast

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

がな

(Suffix) Some-, a certain